玄箱(arm版)のカスタマイズ関連
注意:玄箱はarm版KUROBOX-PROを使用
注意:デフォルトで玄箱はFlashROMエリアを("/"配下)をRW可能に設定されている(一般的にはここはROにするべき)。この場合だともしアプリがFlashROM上にファイルを作成するようなプログラムを作成すると最終的にいつかFlashの書き込み可能限界に達したときに起動すらできなくなる可能性がある。見たところ書き込みが発生する"/tmp","/var"などはRAMディスクに割り当てられているようなので大丈夫そう。Flashへの書き込みは最低限にするべき。
- HDDの追加/マウント
- HDDを実装後電源ONしRESETを5秒以上押すと”ピッ”となりしばらくしてINFO-LEDが消灯すればOK。
- "/mnt/disk1"にHDDがマウントされる。
- "share"フォルダで共有可能になる。
- armの開発環境構築(WindowsXP(SP2)の場合、それ以外の環境では未確認
- "http://www.codesourcery.com/gnu_toolchains/arm/download.html"
から "ARM GNU/Linux / IA32 Windows"をチェックしたファイルをダウンロードする。
- 上記ファイルを実行してクロス環境をインストールする。
- デフォルトで"C:\Program Files\CodeSourcery\Sourcery G++\bin"にクロス環境がインストー
- 上記のpathも作成されているのでコマンドラインから"arm-none-linux-gnueabi-gcc"を使用することでコンパイルが可能。
- コマンドラインからソースをコンパイルする。オプションの使用方法はgccと同じ。
例:arm-none-linux-gnueabi-gcc source.c -o source
結果"source"が作成される。
- 静的IPに変更
- "/etc/netinfo"の内容を修正する。
my_ipaddress=192.168.0.99
my_subnetmask=255.255.255.0
my_dgw=192.168.0.1
- .nkfをインストール
- "http://www01.tcp-ip.or.jp/~furukawa/nkf_utf8/"から"nkf2.0.5"以上をダウンロードします。
(2.0.2以上でUTF8に対応します。玄箱のデフォルトのnkfは2.0.1だったかな?)
- "Makefile"を修正します。
"CC = arm-none-linux-gnueabi-gcc"としてコンパイラをarm用に修正します。
- "make"すると"nkf"のバイナリが作成される。
- バイナリを玄箱にコピーして"nkf -v"を実行してバージョンが2.0.5になっていることを確認する。
- .スタートアップにアプリを登録(ブート後に自動で実行されるアプリを作成)
- "/etc/init.d/rcS"を修正
ファイルの最後尾に起動するコマンドを記入する。