PCBの設計/製造
- CAD
- EAGLE
- フリーでは定番なCADです。部品ライブラリーの品揃えは完璧なくらい何でもそろってます。しかし何処に自分のほしい部品があるのか探すのが慣れるまで大変です。後リアルタイムなDRC(デザインルールチェック)機能がついていない(と思う)ので実際配置配線したときにデザインルール範囲内なのかがわからないのが難点。
- プロテルでいうグローバルチェンジ機能みたいなのがない。
- 回路図入力はProtelとさほど大きな変化はない。
- CAD CADLUS X(キャドラス・エックス)
- まだ使ったことがない。P板com専用?
- 無料版ではガーバー出力できないらしい。P版comにCADデータを送って製造する形式なので必要ないようだ。
- プロテル(今はaltium)
- 使ったことがあるのはProtel99SEまで。最近のAltium版は未経験
- ここではProtel99SEについて話す。
- PCB設計では「グローバルチェンジ」という機能は秀逸。例えば全てのオブジェクトに"シルク"というフィルタをかけて"0.3mm"にするとかの一括変換機能がすばらしい。PCBの製造先によって最小線幅が違うのでそのときにこれがあるとすごい便利。
- リアルタイムのDRCがある。常にDRCを行い最小ギャップ以上で配線するので配置配線完了後のDRCしてもほぼノーエラーなので戻り作業はほとんど無し。
- OrCAD
- 製造先
- P板com(日本)
- https://www.p-ban.com
- イニシャル費なしだが気持的にはイニシャル費3万+基板n枚×単価(\1000)が総費用かな。(100×160の5枚で総計\35000くらい)
- ・最小線幅&ギャップ=0.15mm
- ・最小穴径/ランド径=0.3/0.6mm
- は結構詰め込んだ配線が可能
-
- PBセンター(日本)(P板comと同じ)
- olimex(ブルガリア)
- http://www.olimex.com/pcb/index.html
- イニシャルなしで基板の面取りを意識して作る必要がある。(DSSの5枚で総計(送料こみ)\20000くらい?本当かな)
- ・最小線幅=0.2mm
- ・最小穴径/ランド径=0.6/1.1mm
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- pcbcart(中国)
- http://www.pcbcart.com
- イニシャル費なしだが気持ち的にイニシャル1万+基板n枚×基板単価(100×160の5枚で総計\13000くらい)
- ・最小線幅(基本)=0.2mm
- ・最小穴径/ランド径=0.3/0.6mm
- P板comと同じルールで
- ・最小線幅=0.15mm
- ・最小穴径/ランド径=0.3/0..6mm
- で行うと総計\25000でこちらのほうが少し安い。
各社でデザインルールが違うので比較が難しい。
・小型化等で高密度配線ならP板com
・ピン間1,2本くらいで余裕の配線ならpcbcart
・最小穴径0.7mmが許せるて小さい基板をつくるならolimex
かな。
海外メーカだと送料がある程度かかる\2000くらい
今のところトータルでpcbcartが一番使い勝手がいいですね。
最近皆さんpcbcartを使っているようで検索すると結構ヒットします。
- 製造サンプル
- pcbcartで作成した試作基板のサンプルをおいておきます。(LANコントローラ"CS8900"のテスト基板のガーバーファイル)
- PCB-CADでアートワーク設計後にガーバーをRS274Xフォーマットで出力します。最近のCADはみんなRS274Xで出力可能です。
- ドリルーデータも同時に出力します。"LAN2.DRR"ファイルでは何mmのドリル穴が何個というリストが作成されます。PCB設計で重要なのはドリル種別/ドリル穴径は少ないほうが良いということです。ここで似たような穴径があればどちらかにまとめて使用ドリル数を少なくすることが望ましい。
- ガーバーファイルと外形図(寸法入り)とファイルリスト(各ファイルの説明付き)をzip化してpcbcartに送付する。送付というよりwebで発注後にオーダーページからアップロードする形になります。